画材のご案内

ヌーベルカレーパステル48色セット

日本パステルシャインアート協会で推奨しているターレンスのハードパステル。パステルはそのままでは混色ができない画材なので、色の種類が豊富です。削って粉状にすることで混色しやすくなります。画材店で購入できますが、Amazonでは比較的安く購入が可能です。カレーはフランス語で正方形の意味。

注)ハードパステルの他にもソフトパステルやオイルパステルなどがありますが、オイルパステルはパステルアートには向いていませんので、ご購入の際はご注意ください。



ぺんてるパステル〈ミニ〉12色

発色や使い心地はヌーベルパステルとほとんど変わらず、長さは半分のかわいい初心者サイズ。削って粉にすれば混色もできるので、12色でも充分にパステルシャインアートが楽しめます。Amazon楽天ヨドバシドットコムなどで購入可能。



サクラコンテパステル24色

ヌーベルカレーパステルに似たハードパステルで、マゼンタやバイオレットなどいい色合いが入っている24色セット。「ヌーベルの48色セットまでは揃えられないけど少し本格的なものを…」という場合におススメ。Amazonで購入できます。

注)ヌーベルの24色セットにはAとBセットがあり、48色セットはA+Bのセット。どちらかだけでは入ってない色があり、ご購入の際にはご注意ください。



100均パステル〈基本色〉18色

100円ショップ(ダイソー)で購入できるパステルです。以前はソフトパステルでしたが、現在のものは若干ハード感が増し、色のノリや発色が鈍くなりました。それでも安価で18色入っていますので初心者さんにはおススメです。基本色のほかに蛍光色セットもあります。



ぼかし網

パステルを削る際に使うもので、画材店やネットで購入できます。茶こしや100円ショップのミニ粉ふるいでも十分に代用できます。またカッターで削ることもできます。 

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ミニ粉ふるい。底が平で削りやすく、反対にして使うと粉の飛び散りが防げます。

ダイソーやナチュラルキッチンで購入できます。

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ネットでよく見かける黄緑色のプラ製ぼかし網。

針金が太く柄がしなって使いづらいのであまりオススメしませんが、ネット購入しやすいです。



練り消しゴム

粘土のような消しゴムで、パステルシャインアートでは主に光や風の表現に練り消しゴムを使います。新しいものだと消えすぎてしまうため、古く汚れてしまったものを少し加えて練ると使いやすくなります。



その他
  • セロハンテープ(15㎜幅)…12㎜、18㎜幅でも使えますが、基本的に15㎜幅を使用。マスキングテープでもOKです。
  • 15センチ角の厚紙…キャンバスを作るときに使用。何かのパッケージなどで作れます。
  • М画用紙…基本的に16サイズ(B5とA4の間くらい)を使用。表面に凹凸があって風合いが出ます。画材店では16サイズの倍、八つ切りサイズで販売しています。Amazonやヨドバシドットコムでは八つ切りサイズ/100枚(2024年11月現在・送料無料)を扱っています。文具店や100円ショップの画用紙でも十分です。
  • コピー用紙…パレットとして使用します。A4サイズがおススメ。裏紙でも大丈夫です。
  • 化粧用コットン…ドラックストアや100円ショップで購入できます。シルコットはおススメしません。
  • 定規…定番は30センチですが、小回りが利いて使いやすい20センチもおススメ。
  • カッティングマット…A4サイズ。100円ショップで購入できます。まな板シートでも代用できます。
  • カッター、鉛筆、色鉛筆など

 

画材については動画でもご紹介しています。

https://www.youtube.com/watch?v=-ANkvx4rRcE